フロントガラスは雨などが降るとすぐに汚れてしまい、また小石などで小傷がつくことがあります。また汚れがついてしまうと、視界が悪くなってしまうので日頃からメンテナンスをしておくことが重要です。
この記事ではフロントガラスのメンテナンスの方法を詳しくご紹介していきます。
フロントガラスの役割とは?
フロントガラスは視界を確保すること以外に、事故が起きた時に車に乗っている人を守ってくれる働きもあります。また小石などがとんできた時もフロントガラスが防いでくれるなど、フロントガラスは重要なパーツなのです。
そのため日頃から、フロントガラスをメンテナンスしておくことが重要なのです。
フロントガラスのメンテナンス方法
それではフロントガラスのメンテナンス方法ですが、主に以下の2種類があります。
- 洗車機やガソリンスタンドで洗ってもらう
- 自分で洗う
洗車機やガソリンスタンドで洗ってもらう
まず洗車機で洗う方法がもっとも簡単で手軽です。300円ほどで座っているだけで、ほとんどの工程が終わるのです。
もう少し専門的に洗うのであれば、ガソリンスタンドに車を預けて洗ってくれるサービスがあります。
自分で洗う
フロントガラスは自分で洗っても、決して難しいわけではありません。ホームセンターなどで、洗車スポンジやカーシャンプー、ガラス撥水剤を準備します。
まずは水洗いをするのですが油性の汚れなどを落とすためにシャンプー洗車をします。それでも落ちない油膜がある場合は、油膜落としの専用クリーナーを購入するとよいでしょう。
洗い終えたあとに、ガラス撥水剤をかけるのがおすすめです。ガラス撥水剤でコーティングをすると、大雨の日でも水をはじいてくれるので視界がよくなります。ガラス撥水剤はフロントガラス全体に塗って、乾いた後ふき取っていくだけです。
それでも面倒という方には、スプレーで吹きかけるだけのタイプもあります。スプレーを車に積んでおくと、急な大雨にも対応できて便利です。
まとめ
いかがでしたでしょうか、この記事ではフロントガラスのメンテナンス方法をご紹介してきました。フロントガラスは雨や紫外線、また小石などさまざまなダメージを受けやすい場所です。しかしフロントガラスの視界が悪くなってしまうと、安全面で支障がでてしまいます。
そのため普段からメンテナンスをして、きれいにしておくことが重要です。決して難しいことや知識、技術が必要なわけではないのでまめさが重要になります。