運転をしていて突然エンジンがかからないと困りますよね。どうしていいかわからず、すぐにJAFを呼ぶ方もいるのではないでしょうか。ここではエンジンがかからない時の確認方法と予防の方法をご紹介します。
エンジンがかからない時の対処方法とは?
エンジンがかからない時、以下のような対処をする方法があります。
- エンジンをかけなおしてみる
- モーターオンのチェック
- ジャンピングスタートなどでエンジン始動をしてみる
エンジンをかけなおしてみる
まず一度エンジンをOFFにして、もう一度エンジンをかけなおしてください。ライトが点灯したりパワーウィンドウが動いている状態であれば、バッテリーの問題ではありません。しかしライトもパワーウィンドウも動かない場合は、バッテリーのトラブルである可能性が高いです。
モーターオンのチェック
エンジンキーを回した状態でモーター音がしない場合、バッテリー上がりのほかにセルモーターの故障の可能性があります。急に気温が下がった日など、低温が原因でエンジンが始動しないケースもあります。
ジャンピングスタートなどでエンジン始動をしてみる
バッテリー上がりが原因の場合は、他の車とジャンピングスタートでつなげて電力をもらったり、ジャンプスターターで充電する方法があります。
この方法でエンジンが始動できた場合でも、念のため整備工場などでみてもらうことをおすすめします。
これでもエンジンがかからない時は、JAFなどをロードサービスをよぶことが必要です。
エンジンがかからないことを防ぐための方法とは?
エンジンがかからないトラブルを防ぐためには、普段から以下のことをすることが大切です。
- メンテナンスをする
- ジャンプスターターやジャンピングスタートを積んでおく
メンテナンスをする
エンジントラブルがおきないように、普段から点検を受けておくことが必要です。定期点検の他にガソリンスタンドなどで無料点検を受けることができます。
ジャンプスターターやジャンピングスタートを積んでおく
バッテリー上がりの場合は、ジャンプスターターやジャンピングスタートでエンジンがかかることがあります。そのためこれらを常に積んでおくことが重要です。
まとめ
車に乗ろうとしてエンジンがかからないとびっくりしますよね。どうしようもない場合はJAFなどをよぶことになるでしょうが、まずは上記のように確認をしてみましょう。またエンジンがかからなくならないように、普段から予防をすることもできるのです。